仕事のストレスが限界に来る前にコントロールしよう【世界は広い】

  • 自分のストレスの限界ってどれくらいなんだろう、やばいかも。。
  • もう仕事のストレスが限界かも知れない。。。
  • ストレスが極力ない状態になるには、どうしたらいいのだろう

仕事がきつい。ストレスがやばい。。そんなあなたに向けて
少しでも楽になればと思い記事を書いています。

自分の限界を知っておく事は、働いていく上ではとても重要。

僕も新卒2年目くらいの時に、限界ギリギリまで仕事に没頭し、デスクのパソコンすら開けなくなった経験があります。

最大約30名のメンバーのマネジメントも、その後に経験したのですが、仕事で限界まで追い込んでしまう人の特徴も分かって来ました。

仕事のストレスが限界に来た時のサインとは?

自分のストレスの限界って自分しか分からないんですよね。
理由は、人それぞれストレスを感じるポイントが違かったり、キャパも違うから。

僕は新卒でどちらかと言うとキツめの営業会社に入り、よく上司には「自分の限界は必ず知っておけよ」と言われてました。
新卒だった僕はとにかく追い込み、さらに追い込み、結果的にパソコンも開く事ができない、やばい!

という限界まで行っちゃたんですが、今では「真面目すぎたな」と思います笑

その後、特に休んだりもしなかったんですが、体調とメンタルって驚くほど繋がっているんだなと反省し、コントロールできるようになってきました。

今では、ほぼノンストレスに近い状態で働いています。(プレッシャーはありますよ)
マネジメントの経験上、目標を真剣に追っていく中で、限界ギリギリまで追い込んでしまう人って実は結構な割合います。

その中で気づいた限界にきてる人のサインは以下

  • 仕事のミスが増えだす
  • 仕事の効率が一気に悪くなっている
  • 常に眠そうにしている
  • 自信がなく萎縮している ※これが一番パフォーマンスでない

ここら辺が経験値でいうとギリギリライン。自身でコントロールしていく必要があります。

ギリギリではなくても、ストレスやプレッシャーが強い状態にあり、
視点を変える事や、体調のケアで仕事のパフォーマンスも上がってきます。

今はwebでもストレスチェックはできるので、今の状態を知るには良いかもしれませんね。

>>厚生労働省セルフストレスチェック

マネジメント経験から判った仕事のストレスを感じやすい人の特徴

仕事でメンタル的にキツくなってしまう人の共通点としては
「今のこの仕事が人生のすべて」と盲目的になっている人が多い気がします

責任感が強かったり、承認欲求が強いと、どうしても視野が狭くなってしまい
仕事が人生のすべてとなってしまいがちなんですよね。
僕も上司や同僚に認められたい気持ちが強い方のビジネスマンだったので分かります。
うわーミス続いちゃって信頼損ねちゃってるなー!とか
クライアントに迷惑かけちゃったなー!とか
ヘコむ時もありましたね。

サラリーマンとしては健全な状態だと思うのですが、
まずは自分の状態を一歩引いて見てみる事も、今では大事なんだなと思います。

ストレスが限界にくる前に知っておいてほしい事

もっと他の世界を知る事が重要です。
今、自分がいる世界ってめちゃくちゃ小さいという現実。

「うちの会社をやめる奴は、成長諦めたやつ」
「目標達成がすべて」
「言い訳はするな」
「すべては成長のため」

ここを強めに、部下にコミニュケーションとれば、ブラック企業の組織って簡単につくれるんですよ。
忙しくて転職活動する時間をつくらないようにして、「人生でここ乗り越える事が、かなり重要だよ」なんて事を結ぶつけて、視野を狭くすれば、純粋な人ほど真面目に仕事が人生のすべて!状態になってしまうんです。

※少し暴露に近いですが、営業会社は特に、このマネジメント方法をやってるケース多いですよ。

世界は広い

目の前の仕事、目の前の上司、目の前の同僚、目の前のクライアントなんて
別にそんな人生において大して重要ではないし、世の中には、稼ぐ方法なんてたくさんあります。
プログラミング6ヶ月くらい勉強すれば、フリーランスに転身だってできます。

転職なり、フリーへの転身なり、起業なり道があるんだと分かると昇進、昇給なんてどうでも良くなるんですよね。
ここがかなり重要で、めちゃくちゃストレス少なくなりますよ。

「別に、今の会社にずっといなくていい。自分は思っているよりも自由だ。」

そう思って、というか思い出してください。
昇進、昇給して年間で5万円~15万円の給与を上げるより、副業して月3万稼げば、年間で36万ですからね。賢く生きていいと思います。

そして、そこまでストレスがかかる職場って正直パフォーマンスも下がるので、
職場としてはイケてないです。※プレッシャーは別
Googleも組織においての研究を重ねてますが、最もパフォーマンスが高いチームは「心理的安全性が高いチームが最も成果を出す」と発表していますね。
※参考
>>Google re:Work

あと、こんな生き方もあるんだ!とか知れると視野が広がるのでオススメ。
以下、参考になるかなーと思うブログです。

manablog
ブログ・アフィリエイト・プログラミングについての情報発信をしており
考え方、生き方、すべて勉強になります。
マナブさんを参考にして、働き方を変えた人も多いでしょう。

まじまじぱーてぃー
あんちゃさんのブログ。好きなことを仕事にして、遊ぶように生きよう。
というテーマで仕事をやめフリーとして活躍しています
こんな生き方もあるんだなーと参考になりますよ。

社内や上司ではなく、コトに向かうべき

同僚や上司、会社からの評価が気になる人は正直、成果はそこまででません。
理由は向かっているゴールが間違っているから。

社内に意識を向けているとストレスも多いですし、パフォーマンスも悪い。
社内の人からどう思われようが、なんでもいいので「成果」に意識を向けましょう。すると不思議なコトに、成果が本当にバンバンでるものだから、勝手に周りに認められます。

ここのコツを分かっておくと、今後ビジネスをやっていく上で評価されます。

DeNAの南場さんの本とかは参考になります。
>>不格好経営 南場智子

世界は広いです。

10万の稼ぎでマレーシアとか移住しちゃっても生活は余裕でできますし、
もう年齢的に、、、と思っている方でもプログラミングとライティング勉強してランサーズで稼ぐとかでもいいかと。
>>副業に関しての僕の記事はこちら

1年後の自分を変えたいなら、今何か変える動きをするしかありません。
とにかく行動あるのみです。

他にも、働き方や副業について、フリーランスについての記事を中心に書いてます。是非、ゆっくりしていってくださいね。